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6/4フォームお返事

  • ふく
  • 6月7日
  • 読了時間: 3分

6/4 0:54および1:35

フォームからメッセージをくださった方へ(内容反転)


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 こんにちは。おかげさまで風邪はほぼ治りました。鼻声だけがしつこく残って閉口しております。


 FB、二日ほど前に急に読めました。ひとまず流し読みで目についたところはさきほど別記事に書きましたので、ご興味があれば。

 そちらにも書きましたが、私も彼は歓楽街で、酒の席の大人たちの近くをうろちょろしながら、そうでない子供の何百倍も浮世のあれこれを見聞きしながら育ったのだろうと考えています。それゆえ、人間の濁りや裏表、色事に対して多くの青少年が一時期抱く反発や潔癖さの類が、最初からないのかもしれません。清濁とっくに承知した佇まいが、彼の擦れた大人の艶を生むのでしょうかね。


 TNDのお話も本当にありがとうございます。恐縮しております。

 キャラが違うと感じる方も多かろうと思う作品ですが、二人が時を経てこんな関係性になってくれていたらと夢見て書いた本なので、本作の彼らの暮らしを一緒に好ましく眺めてくださる方がいらしてとてもうれしいです。主様がおそらく感じ取ってくださっているとおり、彼らは外に出れば学生時代と変わらないクールですてきな種ヶ島と白石をやっています。二人のときだけそうでなくなる彼ら、として楽しんでいただけていたらますますうれしいです。少し子どもっぽくなるのは深い安心ゆえなのだと思います。

 さやえんどうは笑、白石の完璧欲vs無駄嫌いのバトルの結果無駄嫌いが圧勝してキャンセルされました。髪の拭き方然り、彼は全部完璧にしたいのかと思いきや、面倒なことはわりと恣意的に無駄分類して放棄するような雑さが共存してるのが安心感あるところですよね。

 基本設定の提示を行っている点に言及いただいたのは初めてです、仰るとおりです。各章単位のほかに本全体のストーリーにも配慮するという身の丈に合わないことを始めてしまい頭が爆発した私を見つけてくださったようで不思議な気持ちです。。ありがとうございます。

 お忙しいでしょうにたくさんお言葉をくださって大変ありがとうございます。どうか本当にご負担にならないようにお願いしたいのが第一ですが、時を経つつあたたかいお言葉とお心をかけていただくうちに、私自身も徐々に本作を愛してやれそうな気がしてきて、救われる思いです。重ねて御礼申し上げます。

 どこもかしこもめまぐるしく気候が変わりますね。風邪がぶり返さないよう気を付けます。主様もどうぞ体調など崩されませんようにお過ごしください。

 お気持ちのたくさんこもったメッセージをありがとうございました。



 
 

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