横顔
- ふく
- 1月11日
- 読了時間: 2分
【works】に過去作「横顔」を追加した。
大曲竜次本当にいい男…と分かりきったことを改めて思うきっかけがあり、ここの展示品に含めてなかったことを思い出したため。
ここには過去作の中から最低限書けてて・100%自分好みで・十分美しいと思えるものだけ展示しようとぼんやり思っている。基準も好みも機嫌も一定じゃないから、今は展示する気になれないやつも許せる時が来たらぽいっと追加したい。その逆もあり得るけど。
そういえば、Pixivに掲載していた「証」を少し前に非公開にした。
あれは小説を書き始めた頃、私にR-18は書けるのか?の実験のためにだけ書いたやつ。拙い筆が更に拙い頃で読むに堪えないだけならまだしも、その後まもなく自分はエロのためのエロを書きたいとあまり思わない人種と自覚するに至ったので、置いておくことに違和感はずっとあった。このたびふと気が向いて非公開に。
今後も出したりひっこめたり、その時その時で色々かもしれない。

読みさしの小説を喫茶店で読了した。
小さなボックス席のある静かなお店は読書環境として完璧以上だったけど、予想通りというか顔を覆って泣きたい勢いの切なく美しい最終章だったので、自宅の方が思い切り泣けたかもしれないという学びを得た。。
久しぶりに心を深部まで使った感覚が気持ちよかった。余韻に浸る。