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タイプ

  • ふく
  • 2024年12月14日
  • 読了時間: 2分

種ヶ島さん、一緒にいる人に明るい気持ちを与える質だろうし人好きだからきっと人気者で、近寄って来る人の数も多そうだけど、

彼が特別興味持ってるのは無条件に自分をちやほやするタイプの仲間ではなく、むしろ真逆の、真面目で実直で普通にいったら自分みたいのに近づいて来ないようなタイプであるというの、示唆に富んでいてすごくいい。


楽しければなんでもいいような風にしながらちゃんと人を見ているということ、気性のまっすぐな人たちとしっかりした関係を築ける誠実な強さと情深さがあるということ、とても伝わる。


ちゃらちゃらした楽しいだけの付き合いばかりを好む人を見ると、他人の楽しくない部分を請け負う器と友情がないのだなぁ、とその人の弱さや自己中心性を感じてしまうけど、

彼は一見そのようにも見えるのに決してそうじゃない、というのがかっこいい。


恋愛においても、夢の国ではしゃげる子がタイプと言ってる人なので、最終的には一緒に楽しく過ごせるのが理想なんだろうけど、

入口はそういうところではなく、自分に見向きしなくても心の善さや揺るがなさが目を惹く人、に惹かれ始めたりしそうだなぁ。

ちょっかいかけて塩対応されながら、流されないそういう反応にますます好ましさを覚えて沼っていったりしそう。

自分を好きだと言ってくれる人を好きになるのではなく、いいと思う人間を自分で見極めて自分から仲良くなろうとするのが、真っ当で勇敢でいいな。


こうして時折、種ヶ島修二の中身非チャラ男説に思いを致すと、「たくさん☆」も自分のパブリックイメージを考慮した虚言で、実際は数少ない付き合いを大切にやってきた可能性が浮かび上がり、そのナリでそれは破壊力があり過ぎる…!と命乞いをしたい気持ちになる。


女は楽しけりゃOKむしろそれ以上は願い下げ、と区別つけてるクズ気味チャラヶ島説を考えるのも楽しいけど。

 
 

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