飲み屋
- ふく
- 1月15日
- 読了時間: 1分
実家が京都で飲み屋やってる種ヶ島修二概念が突如降ってきたので一人噛み噛みして楽しんだ。お母さんが元芸姑の女将さんかな。
調理はしないけど店に顔出したときにウェイターとついでの注文預かりぐらいはちょろっとやったりしながら育ったおかげで、人あしらいの巧さは大人相手でもなんのそのな鬼レベルに達し、大人同士や男女の爛れすら見慣れていて驚かず、しれっと酒にも詳しい種ヶ島修二(18)がこれで完成するわけだ……。
最近はテニス専念であまり店に顔出さないけど、中学ぐらいまでは時々手伝いしていたとか。
ただでさえ愛嬌の下で別のことを見て考えてそうな種ヶ島さんの強かさには手練れの水商売人っぽさを感じるので、飲み屋みたいな人間関係の澱が溜まる場所が身近にあった可能性にはめこみやすい人ではある。
彼の人好きさや人を怖がらないオープンなところは、人の裏を見たことがない幼さゆえの純真ではなくて、人や世間の醜さもまあまあ知ってる上で面白がってるという感じがするし。
ほんと彼の人間性がどう育まれたのか興味が尽きない。キミ様みたいに特殊な環境で生きてきたと判明してるわけでもないのに特殊すぎではと思うから。。