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よっぽど

  • ふく
  • 1月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月17日


 近頃白石くんの裸体に思いを馳せる時間が少しあったのだけど(どんな時間)、これまでも私に「陶器」だの「大理石」だの「上等なミルク」だのいう言葉を使わせてきた白石くんの乳白色の肌には、やはりどう考えてもそこらの女の肌よりよっぽど強い「見てはいけないもの感」があると再確認するに至った。

 それなのに彼、合宿所の脱衣所においてハーパンだけ履いた上裸姿で腰に手を当て牛乳一気飲みするクチに違いないというのは本当にどういうことなんでしょうか。私が居合わせたらあられもない無防備さに「ヤメナサイ!!!!!!」と年頃の娘を持つ母だけが出せる大ヒステリック声でバスタオルかぶせに飛んでいってしまう。容貌の持つ魔力量と、それを持って生まれた者が備えているべき自覚や自重とのバランスが作中最もとれてない男だと思いますの彼は。心配しています。


 黒羽の春風くんとは肉体美仲間っぽいので仲良くギンギンしてほしいけど、非常に健全な男子っぽいバネさんは白石くんの筋肉を長時間凝視していると変な気持ちになってくるんじゃないかと最近思うからすごく気をつけてほしい。バネさんが。

 バネさんに全く罪はないのに、しかし如何せん白石くんに自覚がなさすぎるのでバネさんの良識と善性にすべてがかかってるのがほんとうちの子がご迷惑をおかけしますの気持ちになる。誰?



 さて、最近久しぶりに長編小説を一冊読破できて、少しだけ読書の調子が出て来たかもしれず。先日いただいた同棲本のご感想で「ゆきうさぎのお品書き」というシリーズを知って興味を持ったことを思い出した。近所の図書館に蔵書があったから予約。楽しみ。


 ブログ記事がいつの間にか50件以上になっている模様。何をそんなに書いたの?読んで面白い人いるの?知らん。知らんけど、誰のためでもなく書くのがこの場所なのでなんでもいいのである。

 



 
 

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