チャンス

　同僚たちと酒を飲み笑い転げて夜を更かし、帰ったものの酔いの後遺症で上手く眠れなくて、明け方もういいやと寝床を出た。朝焼けが残る時間に床に立ったのはいつ以来だろう。

　北の方にずっとモーニングをいただいてみたかったカフェがある。空もよく晴れていて、今日がその日だと言われている気がしたから、朝から身支度を始めた。平素ねぼすけの私には、こんな偶然こそ逃せぬチャンスなのである。

　桜は終わってしまったから、TNDの四月の章は撤去。5/3だかが刊行二周年だったと思うので、それに合わせて「リプレイ」を展示に入れようか考えたい。とりま「新しい日」をこちらにも掲載した。