奇跡の子
- ふく
- 12月6日
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白石くん、ビジュよりお笑いな学校にいられてよかったし、誕生日にはあの綺麗な顔面に躊躇なくパイ投げつけるであろう仲間たちに出会えてよかったね、と思ってやまない。自分の容姿には興味なくて精神や肉体を磨くことや仲間と成長することに充実と誇りを見出してる人だから、これ容姿込みの評価や賛辞だな…と感じるとすごく複雑な気持ちになりそうだし。自分が褒められて本当に嬉しい部分に対する純粋な賛辞は何割も含まれてない気がしてさ。
色んなことちゃんとやりたい人ではあると思うけど、「白石くんはしっかりしてるから大丈夫」みたいなことしか言わない人より、おもんないことも、カブトムシを溺愛してることも、「あっかーん!今日朝練やった!」する人であることも、分かって弄ってパイ投げてくれるような人たちの存在の方がずっと嬉しいだろう。自分をよく分かってくれてるということだから。
学校新聞であの(あの?)小説を連載してるあたりに彼が四天宝寺でいかにのびのび生活してるかが表れてる気がする。白石くんは逆ナンのエピソードが特大すぎるけど、四天宝寺の中でモテすぎて大変みたいな設定が公式に出たことはない。創作の中ではさておき、実のところ白石くんは四天宝寺で余計な注目を浴びずに中学生できてんだろうな。なんなら香月のスター(?)一氏先輩金色先輩に人が群がりそうだもの、四天宝寺は。
種ヶ島さん、白石くんを見て(うわー…これはある意味学校生活相当苦労してんちゃうん)と思って探りを入れてみるも上記のような事実しかなくて、ノスケは奇跡の子なんやなぁ、となりそう。