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帯を結ぶ

  • ふく
  • 2024年11月23日
  • 読了時間: 1分

更新日:1月4日

 長めの出張にて某所のホテルに滞在中。ビジネスホテルには珍しく室内着として浴衣が用意されており、種ヶ島さんは旅館に行ったときなんかごく自然に帯を貝の口結びにして大浴場へ歩いていそうだなぁ、と思いを馳せる。

 たまの温泉旅館でも帯を伝統的な形に結んでいるおじさまをお見かけすると素敵だと思うけど、合宿先とかで種ヶ島さんのそういうの見かけた後輩たちに密かに憧れられてたらいい。

 種ヶ島は和服に何らかの縁ある育ちをしていると考える私は、彼は和服は着崩さないと思うのですが(しきたりを守るべきとかいう堅い理由ではなく、無闇な着崩しは粋じゃないという種ヶ島個人の美意識から)(だからこそジャージの片肌脱ぎは気合い入れやハレの場を意識しまくった意図的な例外)、襟元も帯も裾もきれいに揃えて和服を着る種ヶ島もそれはそれでエロいに違いないのだからかないません。

 
 

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