そのままとまる
- ふく
- 7月3日
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今更だけど「友人のパーティーに参加・そのまま泊まる」について、巧妙にどうとでも取れる日本語にしてあるからこそ確実にいかがわしい方なのだろうの念で感無量である。セックスなんぞもう目新しくもなく、日常や心身に馴染んで久しい種ヶ島修二(性神年齢25歳)がここに示唆されている……そうでなきゃなあ……。非行的で不健全なやつではなく、倫理を弁えた大人の擦れ方遊び方をしているに違いないのがまたいいなあ。
しかし、一日で兄業して先輩業して仲間業も友達業もして、雄業も楽しんだかと思えば翌朝6時から自主練しているこの人なんなんだ。すべての今を全力で使い倒している。
一方で、妹なり友達なり他の誰かの行動があってそれに対応しているムーブが実は多いのが彼らしい。自分から振り回す側に見えて大抵の場合軽やかに状況に乗っているだけ。その結果振り回すことはあるかもしれないけども。カウンター技が多い守備型のプレースタイル的にも、ゼロから自分で仕掛けるよりも対処することに長けた人なんだろうなぁ。
そしてこの休日の中で彼が唯一自分一人で起こしている行動がテニスの自主練なのがまた味わい深いなぁ。当たり前だけど、彼自身ががんばりたいんだね、テニス。