なんも
- ふく
- 1月7日
- 読了時間: 1分
「THE NEXT DOOR」の種ヶ島さんがやや過保護だったり、白石くんがだいぶ甘めだったりするのは、たぶんあれが「リプレイ」の未来イメージの話だからで、そうじゃなかったらあそこまでではなかった気がする。
あの出来事を経てどんなにかけがえのない存在かとか、どんなに想ってくれているかとか思い知らされている彼らなので、それをふまえたら自然にあんな二人になった。
べたべたいちゃいちゃした付き合い方は軽々しくて彼らに似合わないし実際しないだろうと思ってるけど、本作はあの時とても辛かった(中で色んなことを示してくれた)互いを今は思う存分慈しみ甘やかしたい、の気持ちであんな感じになってる気がする。
何年か経ってるんだけど。
あの時くれたものの分与えたい、甘やかしたい、一緒にいられること自体が神様のくれた宝物、の意識を一生どこかに持ち続けるのかもしれないな、この二人は。
はぁ、ため息が出る なんも言えねえ
もはやお幸せにの言葉もない
既に彼らこの上もなくお幸せだしこれからもそうに決まりすぎてて疑う余地もないゆえ
完