2/14フォームお返事
- ふく
- 2月17日
- 読了時間: 3分
順にお返事いたします。
2/14 0:00 および 2/17 18:08
フォームからメッセージをくださった方へ(内容反転)
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こんばんは。年明けにpixivで私の作品に出会ってくださったのですね。サイトまで何度も足を運んでいただいているようで恐縮です。
サイト名SleepySpicaを気に留めていただいたのは初めてかもしれません。元は私のサークル名です。彼らに因んでなんとなく星を連想できるものにしたく、固有名のある星の中から響きが気に入ったスピカを選びました。明るい星の少ない春の夜空に一粒純白に光る風情も含め、かねてから好きな星の一つでもありました。Sleepyは、Spicaと韻を踏んだらいい感じになりそうという適当な魂胆にて採用しましたが、ぼんやりふんわりきらりな語感が気に入っています。
お菓子作りは下手の横好きです。まったく上手くもないのですが、ときたま自己満足のために作り、私自身は甘い物が得意ではないので優しい友人たちに消費を手伝わすという迷惑行為に手を染めております。やる気が出たときにしか発動しない趣味なので、白石くんケーキの行く末も気分次第というのたくらぶりです。
種ヶ島さんはとても奥行きが深くて考え甲斐のあるキャラクターをしていますよね。人に見せる姿とは違う何かを隠し持っているのは誰の目にも分かるのに、それがどういうものなのかは絶対に見破らせてくれないのがものすごい引力になっていると感じます。興味が尽きないです。
「誰より美しい人へ」がお好きですか。うれしいです。種ヶ島さんの本質に目を向けられる、というお言葉がありましたが、上述のとおり誰にも見破れない種ヶ島さんの内側を、なぜか自然に見通してしまうのが白石くんだったらいいなと、本作のみならず夢を見ています。種ヶ島さんもそのことが不思議と嫌じゃない(どころか朧気に安心や充足を覚える)といいな、とも思います。
「十年後の今日」についてたくさんのことを感じ取ってくださったのですね。どれも仰るとおりで……。受け取ってくださったものをたくさんの言葉にして伝えてくださり、本当にありがとうございました。
くださったお言葉に対して少ししかお返しできず恐縮ですが、お便り嬉しく受け取りました。感謝いたします。作品のみならず私のつまらない日常すら楽しんでおられる方がいらっしゃるとは思わずどびっくりです。今後もここは自分の家という気持ちで、お客さま方のことはあまり考えず好き勝手に書いたり書かなかったりするつもりですが、この場所が主様にとって面白い場所である限り、いつでもお立ち寄りくださいませ。
どうぞまたお越しください。