2/9フォームお返事①
- ふく
- 2月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2月14日
順にお返事させていただきます。
ペンネームを添えてお便りをいただいた場合どうしようか少し考えましたが、送信者さまには送信日時でお返事を判別いただけると思いましたので、ひとまずお返事のブログ記事にはお名前を記載しないことにします。基本的には送信者さまと私のやりとりですし、XやPixivで同じお名前をお使いの方がおられた場合、他の閲覧者さまがその方のお言葉を類推できる状態にしてしまって良いことはないかなと思い……。
私自身はお名前があればそれに応じて送信者さまを識別しつつお便りを読ませていただきますので、今後もご記名いただける方は適宜ペンネーム欄をお使いください。
2025/2/9 17:07
フォームからメッセージをくださった方へ(内容反転)
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こんばんは。「一番星の輝くほうに」をお手に取っていただきありがとうございます。再録集なのにお手元に置いていただいて恐縮です。嬉しいです。
不穏からのハピエンはいいですよね。一定の長さがないと書けない展開なので短編ではなかなかできないですが、私も大好きです。互いが大切で優しい二人だからこそ手をこまねいてしまって擦れ違うのが彼ららしくてたまらんと一生思っています。
シネマカード、確かに。レイトショー二人三千円で無駄なくスタンプをもらうことに拘っていたとしたら白石くんの方っぽいですから、もう一回カードをいっぱいにして二人とも無料で見る方が無駄ないやん、となって今回のカードはその時まで大事に取っておくのかもしれませんね。離れていた間二人には何が起きていたのでしょうね……。私にも答えはないので読み返すたび色々妄想しているところです……。
仰るとおり「銀河鉄道の夜」の超オマージュです。私にとって最初期の作品ですが気に入っているもののひとつなので、特に言及いただけて嬉しいです。はっきりした設定のない作品ですが、なんとなく元の世界の彼らは互いが魂の帰るところと感じながらも別々の人生を生きたのかな、と思っています。命も記憶も終わった後で、それでも汽車の先へ行く前に待ちたい人がいた気がして、修二さんは一人駅に留まっていたのかもしれません。星を作るくだりで原作の二人のエピソードを想起してくださったのですね。きっと汽車の行った先にあの二人のあの時間があるのだと私も思います。
丁寧なお便りをありがとうございます。たくさんのことを感じ取っていただけて、お伝えいただけて幸せしかありませんが、ご負担になっていないか気がかりです。お時間があって本当に気が向いたときだけで十分ですので、もしまたそのような時があれば、ぜひお便りくださいませ。
またいつでもお越しください。